ちびねこ☆ひとりごと

独り言とは、頭の中にあることを口に出して耳に入れることで脳に定着させる行為である。ちびねこは、脳が小さいので更に文字におこして記録することで記憶を補おうと、企んでいるのです。ちびねこの独り言。別名、ちびねこの忘備録。

ssw中村仁美さん

f:id:chibineko-j:20180725154907j:plain

来月の5日に、単身東京に上陸します。

次の日にはとんぼ返りするのだけど、有給ゲットしました!

近年までずっと、自分のためだけのことってとっても少なくて。

会社と、地域と、息子と、ダーリン、に尽くしてきました()たぶん。

最近になって、中村仁美さんというシンガーソングライターさんと出会い、

Show roomという媒体を知り、自分の中で色んな変化が起きてます。

今まで、地域活動に精力的に勤しんできたけど、ホントにそれ、

やりたいことだっけ?もっとしたかったこと、あったんじゃない?

・・・で、ブログ始めました。手作り小物、作り始めました。

・・・で、とうとう、仁美さんのオフ会に参加するためだけに、

生まれて初めて一人で飛行機に乗ります(すごい!)

 

 

中村仁美さんというのは、福岡で生まれ育ち、昨年上京して頑張っている、

23歳のシンガーソングライターさんです。

彼女の紡ぎだす音楽は、割と私の世代に人気があります。

配信を聴いているリスナーさん達は、ほぼほぼ同年代。

 

たぶんね、これから先は、私の独断と偏見かもしれないけれど。

昭和のフォークソングあたりを彷彿とさせる、そんな感じがするのです。

彼女自身、お父様の好きな歌を幼少から聴いていたと話していたので

根底には、それがあるのかもしれない。

昭和後期から平成にかけて、さまざまなジャンルの歌が発信されて、

私の世代にとっては、なんだか何て歌っているのか、歌詞が良く分からない、

聞き取れない、そんな歌も増えてきていて。

いや、そういうのを完全否定はしないのよ。

BGMとして聴くなら、それもあり。

だけど、口ずさめないのよ()

 

そんな中、彼女の澄んだ声は、私の耳に、心に、ストンと入って来ました。

彼女は、自分のことを語彙力がそんなにないから、と言っていたことがあります。

だけどね、そんな、小難しい言葉を使う必要なんて無いのよ。

そもそも、言葉というのは、人に伝えないと意味がないのだから、

人が分からないような言葉を使って発信したって、意味がないのです。

そして、それを仁美さんは、自然に、軽やかに、やってのける。

 

以前、Show roomの配信の企画で、歌の題名をみんなで考えよう、というのがありました。

で、そりゃ、考えましたよ~~~。自分のが採用されたら、すごくない!?

私も、投稿したのだけど。結果、仁美さんが決めた題名が「夏の空」。

やられた~~~~!!と思いました。

そうだよね、そりゃ、そうだよ!だって、仁美さんだもの。仁美さんの歌だもの。

そう来なくっちゃ!!あまりにも鮮やかな題名でした。

 

私とかが考えたら、この言葉にはこんな意味があって、実は、花言葉とかもあって、

裏を返したら、こういう意味もあって・・・・。とか。

こねくって、ひねくって、めっちゃ考えて、考えすぎた。

そんな、小手先の小賢しいことは、必要無かった。

 

スパーン!と出た素晴らしい解答に、ただただ称賛するのみの、おばさんでした()

さらに、さらに、仁美さんと、仁美さんの歌が大好きになりました。

彼女の紡ぎだす歌詞は、とても素直で、真っ直ぐな彼女をとても現わしていて、

そんなにひねったりしないからこそ、だからこそ、

聴く人によって自分の人生に重ね合わせたり、物語を想像しやすかったりして

共感出来るのだと、思うのです。

そして、自転車に乗りながら口ずさんでみたくなるのです。

 

 

さて、オフ会まで、あと2週間を切りました。

日頃、現場や夏祭りや、なんやかやで、ガングロ日焼けしているのが

少しでもまともになるように、日々スキンケアに勤しんだり、

今週末は数年ぶりにお洋服を買いに、息子と出かけます。

リスナーさんや仁美さんにお土産を考えたり、毎日、楽しくてキラキラしています。

こんな日々を与えてくれた仁美さんにホントに感謝です。