ちびねこ☆ひとりごと

独り言とは、頭の中にあることを口に出して耳に入れることで脳に定着させる行為である。ちびねこは、脳が小さいので更に文字におこして記録することで記憶を補おうと、企んでいるのです。ちびねこの独り言。別名、ちびねこの忘備録。

~「惜春(中村仁美 作詞作曲)」に想いを寄せて~ 

 

春を惜しむ季節と聞いて

思い浮かべるのは葉桜の頃である。

桜の葉というのは 桜餅に使われているので

日本人には馴染みの深いものであるが

桜が満開の頃には 全く影も形も見えない。

 

桜が盛りを終えるころ、

だんだんと大きくなる 

ツヤツヤとした若緑の葉と

儚げな薄ピンクの花びらの

コントラストの美しいことといったら。

実は私は 満開の桜の季節よりも

葉桜の季節の方が かなり好みである。

 

満開の桜の季節を横目で見ながら

過ぎ去っていく春を惜しみつつ。。。

だけどそれでも 力強い若葉に元気をもらって

また やる気と元気がみなぎってくる。

 

私の勢いは 人生は 命は 

まだまだ これからなのだと。

まだまだ 終わっちゃいないのだと。

 

By Chibineko

 

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